留学先の国選びは本当に大丈夫⁉︎留学目的に合わせて考えておくべきこと

近年では、治安の向上や各国の教育水準の向上から、留学先として人気の国が増えています。

留学は一生のうちに何度も行くことができませんよね。貴重な留学期間を有意義に過ごすためにも、国選びは慎重に行いましょう。目的に沿った国選びで、失敗しない選び方を教えちゃいます。

目的別のおすすめ留学先!!あなたの目的はその国で達成できる?

留学と一言に言っても、その目的は人によって様々です。

目的によって留学の国を決めることで、その目的の達成度が全然違います。国ごとに特徴がありますので、参考にしてください。

留学をする目的をはっきりさせよう

あなたの留学の目的は何ですか?明確な目標が無いひとも、目的を作ることによって留学生活を有意義で実のあるものにできますので、目的をはっきりさせてみましょう。

例えば、学生だと「語学力を伸ばす、海外の大学へ編入・進学する」、会社勤めの人は「スキルアップや気分転換を目的」とするなど、このように具体的な目標を決めましょう。

大学や大学院に行くなら…教育レベルを参考に

語学学校への留学ではなく、海外大学・大学院に進学・編入したいという方も多いのではないでしょうか。

大学や大学院なら、その国の教育レベルを参考にしましょう。自分がどの大学の授業を受けたいかはもちろんですが、国立の大学でも国によってレベルが全然違います。

さらに、英語で全ての授業を受けられる大学と、現地の言葉が必要になる国がありますので、言語の面もしっかりと確認しましょう。

友達作りなら移民が多い国がオススメ

勉強のためというより、リフレッシュや海外の生活を体験してみたいという方は、移民が多い国へ留学に行くのがおすすめです。

英語圏のアメリカ・カナダ・オーストラリア3カ国の都市は移民も多く住んでおり、様々な国の友達を作るチャンスでもあります。1カ国の留学でも、移民の方の様々な文化や生活様式を知ることができます。

留学先の国選びは英語圏だけじゃない!!英語圏以外の国へ留学するメリット

留学を考えている人の多くは、英語圏の国しか選択肢がないと思っているのではないでしょうか。実は、近年ヨーロッパやアジアでも英語のレベルが高い国が多く、英語圏以外に語学留学へ行く人が急増しています

英語圏以外への留学はどんなメリットがあるのでしょうか。おすすめの国とともに紹介していきます。

英語圏でない国に留学って…どういうこと?

英語圏以外の留学と聞いてどの国を思い浮かべますか?実はこれらの国は日本のように完全に英語を話さない国だけでなく、英語が公用語ながら別に現地の言葉もある国なのです。

ただ、後者の国民は小さい頃から英語に触れているので、国民の全員は現地の言葉に加えて英語も堪能に話すことができます。

運が良ければ2ヶ国語話せるようになるかも!?

英語圏でない国に留学に行く1番のメリットは、やはり英語と現地の言葉の2ヶ国語が話せるようになることではないでしょうか。

語学学校で英語を勉強して、普段の生活では現地語の方が浸透している国だったら、トリリンガルも目指せちゃいますね。

オススメの国はヨーロッパとアジアにあった

日本から英語圏以外の留学でおすすめの国とは、マレーシアとフィリピン、アイルランドです。英会話スクールや学校のALTの先生もこの国出身の方は多いのではないでしょうか?

これら3つの国は、英語を公用語としており、英語教育にも力を入れています。さらに、アジアの2国は留学費や生活費も抑えられるのでおすすめです。

長期留学なら…生活環境や文化・食事も参考に

留学を半年以上の長期で行くことを考えている人に考慮して欲しいポイントは、普段の生活環境なのです。

日本と全く同じ環境や文化の国はないので、いつもと違う生活がストレスになってしまうこともあるのです。少しでもストレスを減らすために、注意してほしいポイントを3つご紹介します。

日本と同じ四季の国はない!?

気候は意外と気にしないで、渡航する人も多いかもしれません。日本のように四季がある国もあれば、国によっては冬が長く寒さが厳しい国や、雨が多い国、四季がなく常夏の国など…留学する国によって全然違います。

天気で体調が左右されてしまう人もいますので、渡航先の季節環境は意外と重要チェックポイントなのです。

女性なら衛生面も気にするべき

女性の皆さんが気にするのは、衛生面ではないでしょうか。日本は世界の中でも特に衛生的な国と言われているので、基本的に日本と同じかそれ以下であると考えると良いでしょう。

リーズナブルな留学先の国として知られるのは、東南アジアが多いですが、インフラ環境がまだ発展していない地域もあるので、衛生的にストレスを感じてしまう人もいるかもしれません。

食事に好き嫌いがある人は要注意

国によって食生活や食文化は全く違います。好き嫌いなく何でも食べれるという人も、海外の食事は調味料から全て違うため、事前にその国の料理を調べてみてください。

日本人が多く住む国では、日本食スーパーがありますが、日本で購入するよりも数倍の値段したり、品質が劣っていることも…海外の食事に適応できるよう、オプションが多い国を選ぶのも一つのポイントです。

まとめ

近年留学する人も年々増加し、留学する国の選択肢も広がってきています。留学は決して安価で気軽にいけるものではないので、目標をしっかりと持って有意義に生活することが大事です。

そして、アジアやヨーロッパの英語圏以外の国へ留学する人も増えてきています。理由としては…

・2ヶ国語勉強できる

・留学費や生活費を安価に抑えられる

今まで考えていなかった人も、「フィリピン・マレーシア・アイルランド」など調べてみてください。

そして長期の留学を考えている方は、気候や食事、衛生面など毎日の生活のことも想像しながら、渡航先を決めることが重要です。

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