ワーキングホリデーの国選び…おすすめはどこ?26カ国から選抜する方法

海外での生活や就労は、映画のようで憧れも強いけど、見知らぬ土地で日本語も通じないなど不安要素もたくさんありますよね。

そのため、ワーホリに行く前に国選びの段階からしっかり準備していきましょう。実は26カ国もの選択肢がある協定国…初めてのワーキングホリデーにおすすめの国をご紹介していきます。

ワーキングホリデーしたいならまずは特徴や仕組みを知ろう

語学留学と迷っている方、仕事がひと段落してからワーホリに応募しようと考えている方、実はワーホリは語学学校に通える期間が限られていたり、応募時に年齢制限がかけられているのです。

「自分が思っていたのと違う!!」とならないように、ワーキングホリデーの仕組みや基準について知っておきましょう。

審査なく誰でも行けるの!?

国によっても細かい条件は違いますが、ほとんどの国では「18歳から30歳であること、心身ともに健康であること、子供が同伴しないこと、一定の資金を有していること」が条件になっています。

上限人数が決まっている国では、抽選や申請順でVISAが発給されます。申請したから必ずその年に行けるとは限らないので、計画に余裕を持つようにしましょう。

ワーキングホリデーに応募できる年齢は

ワーキングホリデーに応募できる年齢は一般的に18歳から30歳までです。しかし、フランスなど一部の国では29歳のうちに応募が完了していなければなりません。

ちなみに、応募さえ完了していれば、渡航は31歳になってからでも大丈夫です。

英語が心配…語学学校にも通える?

ワーキングホリデーは、仕事しかできないと思っている人も多いのでしょうか。実は、現地の語学学校で勉強することも許可されています。

国によって語学学校に通うことのできる期間が設定されている場合もありますが、英語に自信のない人にとっては、急に働くよりもハードルが下がりますね。

26カ国と協定を結ぶ日本…選抜方法を3つご紹介

日本は26カ国とワーキングホリデーを結んでいますが、国ごとに様々な魅力があります。留学先としても人気の渡航先が多く、初めて海外で暮らすかたも安心して暮らすことができるでしょう。

その中でもワーキングホリデーとして渡航すべき国のおすすめな選び方をご紹介します。

ワーホリは長期間だから生活費も考えて

留学は短期から長期までありますが、ワーホリは基本的に1年間と長期の滞在になります。

現地の物価や習慣で生活することになるので、生活費があまりにも高い国だと、生活費を稼ぐための労働がメインになってしまいます。余裕を持ちたいなら、物価が安い国に住むのもいいでしょう。

自分の英語力を参考にしよう

自分の英語力には自信がありますか?イギリスを始めとするヨーロッパ各国は比較的英語のレベルが高く、留学経験や英語に自信のある人向けの国でしょう。

一方、カナダやオーストラリアは移民が多く英語を話せない人に慣れており、日本人もたくさん移住しています。初めて海外に住む方や、外国語でのコミュニケーションに自信のない方でも、挑戦しやすい国です。

意外と重要な日本人の多さ

参考にすべきポイントの最後は、日本人の多さです。日本人が多くいる場所と少ない場所それぞれにメリット・デメリットがあります。

日本人が多く住む場所に行く場合、慣れない環境でのストレスも、日本人がいることによって安心できたり何かあった時に助けてもらえます。一方で、日本人ばかりと一緒にいて語学力が向上しなかったという話もよく聞きます。

日本人が少ない場所に行った場合は、言葉が通じず最初は大変な思いをすることは間違いないでしょう。しかし、現地の方と交流するチャンスは数倍になります。

実際ワーキングホリデーはどこの国がおすすめ?まずはこの3つの国!

ワーキングホリデーについて理解が深まったら、国選びです。

こだわりがある人は、もちろん自分で選ぶべきですが、海外経験があまりない方でも間違いない!!初めてのワーキングホリデーでも安心の国、おすすめの3カ国をご紹介します。

最大3年の就労が可能「オーストラリア」

壮大な自然と、様々な人種の移民の方とともに仕事をすることができます。オーストラリアでの経験は、視野が広がり新たな目標を見つけるチャンスかもしれません。

昼間はとても治安が良く、日本人もとても多いため、初めての国選びにぴったりの場所です。さらに、オーストラリアは、労働条件によっては最長3年の滞在が可能です。

フランス語も学べる「カナダ」

カナダは、毎年6500人もの受け入れがあるものの、10月頃には申し込みが終わってしまうほどの人気を誇ります。

カナダも移民大国と呼ばれるくらい様々な人種が暮らしており、寛容な人が多いです。さらに、一部地域ではフランス語が公用語として使われており、英語以外の言語にも挑戦してみたい人にもおすすめです。

ヨーロッパでも治安がいい「アイルランド」

ヨーロッパの国もいくつか協定を結んでいますが、その中でもアイルランドは英語圏の国になります。

小犯罪が多いと言われるヨーロッパですが、アイルランドは比較的治安も良く、ビザの発給数が少ないため日本人の数もかなり少ないです。ヨーロッパに行きたい方や、日本人の少ない場所を探しているならおすすめです。

まとめ

ワーキングホリデーは人生で何度も経験できるものではありません。国選びは、生活や文化も全く違う場所に行くことになりますので、慎重に行いましょう。

初めてのワーキングホリデーで行く国を選ぶおすすめポイントは

・生活費は自分で稼げる範囲か確認

・自分の現在の英語力で適応できるか

・日本人の多さを参考にしてみる

この3つのポイントを見極めて、憧れの海外生活を実現させましょう。

\まずは資料をもらおう!/ パンフレットはこちらより

お問い合わせ