海外インターン

海外インターンシップとは

最近、需要が圧倒的に増えてきた海外インターンシップは、主にアジアを中心に人気があります。インターンシップといえば、アメリカではごく当たり前の制度で、企業側もインターンシップ制度を利用して、学生の採用活動にも活かしています。海外インターンシップとは、ビザにより滞在期間や有給、無給かなどが決まりますが、一般的には企業にスタッフの一員として入り、実際の業務を通じて学ぶ事を言います。インターンシップを海外で行う事で、英語を実践的な場で使い、英語を含めてその国の文化や働き方を学ぶ事が出来ます。

インターンシップで学べる事

インターンシップが人気な理由は、学んだ英語を最大限にアウトプット出来る環境にある事です。語学留学は、基本的にインプットをする場なので、インプットをした後は、やはりアウトプットをする流れを作っておいた方が、せっかくインプットした内容が定着しづらくなります。
インターンシップで学べることは、英語の実践力だけではありません。最近人気のアジアインターンシップ、特にマレーシアでのインターンシップでは、英語の実践練習はもちろんの事、マレー系、中華系、インド系の人々で構成されるモザイク国家である事から、文化、宗教観など様々な事を学ぶ事が出来ます。将来的に英語を使って仕事や交流を行いたいと思う方には最高の環境です。英語を上手に話す事はもちろんですが、他者との違いを認め合い、そこから一緒に何かを創り出す事、自分の意思をきちんと伝える事が大切です。そういった部分を学ぶには、インターンシップ、特に様々な人が集まるアジアインターンシップがオススメです。

アジアインターンシップがオススメの国

インターンシップシップ先として人気がある国は、

  1. カンボジア
  2. インド
  3. 香港
  4. タイ
  5. マレーシア

このようになります。
マレーシアインターンは、英語を使って様々な人とのコミュニケーションを行う事が出来るので、語学留学の次のステップとして選択される方が非常に多いです。
次にカンボジアは、まだまだ発展中の段階で社会的問題が山済みです。その環境では、語学のアウトプットの場としても有効ですが、一番は『課題解決型のインターンシップ』として参加される方が多いです。自ら課題を見つけ、それを解決するためには何が必要で、何を一番先にする必要があるかなど、解決するための仮説&分析を行います。
このように、実践型インターンシップのマレーシア、課題解決型のカンボジアなど、語学留学と同じように、その国で経験出来る内容が大きく異なります。留学中にやりたい事を見つけるというスタイルも良いですが、出発前にやりたい事を明確にした上で、その目的を達成する為に適切な渡航先を選ぶ事も重要です。

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