よくある質問

語学留学について

語学学校ではどんな人たちが学んでいるのですか?

語学学校には、様々な年代、さまざまな国籍の人たちが、それぞれの目的を持って学んでいます。語学力が初心者レベルでも受け入れている学校もあるので、ABCから始める人もいれば、ネイティブ並に流暢な英語を話す人もいます。自分にはどんな学校が合っているか、希望する学校はどんな学校なのか、カウンセラーに気軽に相談してみましょう。

自分にあった国や都市の選び方を教えてください。

留学の目的や期間、予算、滞在方法、気候や都市の規模感など、まずは自分の希望や条件をカウンセラーに気軽に相談してみましょう。また、留学された方やカウンセラーの体験談を参考にしてみるのも良いでしょう。

ホームステイで英語が通じるか心配です。

誰でも最初は同じ不安を持って留学されます。ホストファミリーは留学生を何人も受け入れた経験がある家庭が多く、また初めて留学生を受け入れる家庭でも、学校がホストファミリーにオリエンテーションをしていますので安心してください。まずは、勇気を出してホストファミリーへ話しかけましょう。上手に話せなくても、伝えようという気持ちが大切です。

オーストラリアやニュージーランドは英語に訛りがあるんですか?

「オージー英語」、「キーウィー英語」と呼ばれて、「Good Day Mate! (グッダイマイト)」という挨拶が有名ですね。日本でも、地域によって方言があったり、年代によって話し言葉が違っているのと同じように、オーストラリアやニュージーランドに限らず、他の国でも地域によってそれぞれのアクセントが異なります。ただ、日本の地方に住む人が、地元の方言以外にも標準語が話せるように、ビジネスやフォーマルな場では、ニュースで使われるような標準的な英語を話します。また、語学学校の先生たちも標準的な英語を話すので、あまり気にしなくても大丈夫です。

途中で学校を変えることはできますか?

途中で変えることはできますが、学校やビザのルールによってはキャンセル料が発生したり、授業料が返金されないケースもあります。申し込む前に学校のキャンセル規定などをしっかりと確認しましょう。留学アポロを通して申し込みされる方には、留学カウンセラーからキャンセルや変更に関する注意事項をご案内しています。

できるだけ費用を抑えて、長く住みたいです。

語学留学の場合ですと、長期コースを一括で申し込むと特別割引を適用してくれる学校もあります。まずは気軽に留学カウンセラーに相談してみましょう。また、ワーキングホリデーの場合は、学校へ通う期間を予算に合わせて短縮したり、アルバイトをすることもできるので、最長1年までの海外生活をあまりコストをかけずに楽しめます。目的が語学力の上達なのか、海外での生活を楽しむことなのかによっても予算は大きく変わります。留学カウンセラーに相談してみましょう。

1週間しか行けません。それでも英語は上達できますか?

1週間で語学力の飛躍的な上達を実感することは難しいかもしれませんが、留学前に少しでも英語に慣れておくことによって、1週間の成果に大きな差が出ることも事実です

ワーキングホリデーについて

住む場所はどうやって探すのですか?

インターネットや現地の新聞で探したり、語学学校の掲示板や友達の紹介などのネットワークを活用して探します。留学アポロからお申込みされる方は、現地カウンセラーからも住まい探しのアドバイスを受けられます。また、日本を出発する前に、到着後の1週間だけでもホテルやホームステイの手配をしておくのをおすすめします。

アルバイトはすぐに見つかりますか?

最近はインターネットで求人を探す方法が多くなりました。日本人観光客の多い大都市であれば日本語情報サイトに日本食レストランなどの求人が掲載されていますので、意外と早く見つけることができるかもしれません。観光シーズンのリゾート地や収穫シーズンのファーム(農場)など、求人の多い時期や場所を絞って探すといいでしょう。英語力に自信がある方なら希望する会社やお店に直接コンタクトを取って、自分を売り込んでみるのも効果的かもしれません。

語学学校は行ったほうがいいのでしょうか?

どんな仕事も語学力があれば採用の確率が高くなります。一部の語学学校では仕事に使えるスキルと英語の両方を勉強できるので、面接でアピールできます。また、現地の情報を提供してくれる先生や、仕事の情報を教えてくれる友達とのネットワークができるのも語学学校に行くメリットのひとつです。まず留学カウンセラーに相談してみましょう。

1年間のワーホリで、いくら準備すればいいでしょう?

滞在する国や都市によって差がありますが、到着してすぐにアルバイトが見つからない可能性も考えて、1か月あたり10~15万円の生活費を準備しておくと安心です。また、ワーキングホリデービザを申請するために求められている必要な預金金額は、1年間のワーキングホリデーにかかる費用の一部ですので、その金額で1年間生活できるという意味ではありません。

帰国後の就職は難しいですか?

ワーキングホリデーの経験を就職活動でアピールするなら、海外での生活や旅行などを通して何を得たのか、また自分がどう成長したかを伝えられるような経験をしてきましょう。ワーキングホリデーで体験した仕事と同じ業種でない限り、ただ単に「海外で働いた」という事実を述べるだけで評価されるかどうかは難しいです。さらに、海外で働いて英語力を高めたというのであれば、目に見える成果として具体的なTOEICのスコアなどをアピールすることが必要です。

大学留学について

出願の締切日が近いのですが、TOEFLスコアが足りません。

出願時にTOEFLのスコアが基準に達していなくても、入学審査をして条件付き入学で合格の内定を出してくれる大学もあります。まずは希望する大学が締切前に出願ができるかどうか、カウンセラーに相談しましょう。また、条件付き入学で内定をとったあと、日本で入学時期までにTOEFLのスコアをアップさせて留学された方も大勢いらっしゃいます。

専攻を決められません。どうしたらいいのでしょうか?

アメリカやカナダの大学では、1年生は一般教養科目から開始し、専攻科目はほとんどが3年生になってから開始するシステムです。そのため、専攻が決まっていなかったり、途中で変更になっても柔軟に対応できるケースがほとんどです。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドでは、大学へ出願の時点で専攻を決めなければなりません。ただ、日本の高校を卒業して留学する場合には、大学へ入学する前に1年間の「ファウンデーションコース」と呼ばれる大学進学準備コースへ入学する方がほとんどなので、このあいだに最終的な専攻を決定します。ファウンデーションコースは入学時に、文系、理系、ビジネス系、アート系など、大まかな専攻分野さえ決められれば大丈夫です。

大学の授業についていけるか心配です。

TOEFLなど英語のスコアが入学基準に達していても、実際に大学の授業についていけるかどうかは確かに別問題です。心配な方は、留学生向けの英語コースを設けている大学の付属あるいは提携の語学学校で、入学前に受講しておくといいでしょう。英語コースの上級レベルのクラスでは、エッセイの書き方やリサーチの仕方など大学の授業に不可欠なカレッジスキルが学べるので、大学へ入学してから日本とは異なる授業形式を目の当たりにしても、戸惑うことはなくなります。

就職活動は留学中でもできますか?

日本の会社の企業研究やエントリーシートの提出などは海外からも行えます。また一部の都市では、留学生の採用に積極的な日本の企業の人事担当者が集まり、キャリアフォーラムなどが毎年開催されています。留学アポロでもキャリアサポートのご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

大学院留学について

大学院へ留学するのは、どれくらい難しいのでしょうか?


専攻科目や今までのバックグラウンド(学歴、職歴)、大学院の難易度により異なります。難易度が中級レベルの大学院であれば、大学時の成績がA・B・C評価でB平均、優・良・可評価で良平均が出願の目安となります。成績や英語力の他に、GREやGMATといったテストやエッセイや推薦状など、出願に向けて準備するものが多くなるので、余裕を持って準備をすすめましょう。

日本の大学で専攻していない分野を学ぶことはできますか?

関連科目を学んでいなければ入学できない大学院もあれば、異なる専攻科目でも入学許可がおりる大学院もあります。仮に基礎知識がない状態で入学できたとしても、授業についていくのは難しいので、留学前から専門誌を読みこなすなど日頃から専攻に関連した勉強を日本でもしておきましょう。

大学院に出願するエッセイには、どんなことを書けばよいのでしょうか?

大学院へ出願する場合、大学側からエッセイの内容を指定されている場合があります。エッセイから出願者のキャリアゴールを知り、そのゴールを目指すうえでこれまでどのような努力をし、どのような成果を出してきたか、そしてこれからどのような経験を積んでいこうとしているのかを読み取ります。

大学院留学にはどれくらいの費用がかかりますか?

一例として、アメリカの州立大学では、生活費も含めて年間2万5千~3万ドル程度と言われています。修士課程の期間は2年間なので、修了までには約5万ドルは必要になります(※一部の専攻を除く)。イギリスは1年間の修士課程が多いので、アメリカに比べて生活費を抑えられるでしょう。

留学中に就職活動はできますか?

海外で就職活動をする留学生を対象に行われているキャリアフォーラムへの参加や、インターネットを活用して人材紹介会社への登録や企業への直接コンタクトなどが一般的ですが、夏休みなど、長期休暇の間に日本に帰国して就活する人もいます。

ビザについて

ワーホリビザ申請は、いつ頃申請すると良いですか?

国によって異なるうえ、年度によって多少の変更もありますので、詳細は留学アポロにお気軽にご相談ください。

滞在先について

滞在先はホームステイしかないですか?

渡航先の都市や学校によって、シェアハウス、寮、レジデンス等さまざまな滞在先のご提案、ご案内が可能です。

部屋探しの際に注意点はありますか?

海外でのお部屋探しには時間的な余裕を持って臨みましょう。国によっては、大家さんが長期休暇で不在にする時期や、大学の新学期前などは、空き物件も少なくなりやすいです。適切な時期を見極めて、事前の情報収集(アクセスに便利、治安上安全なエリア、家賃の相場など)を心がけましょう。特にシェアハウスを個人で見つける場合は、すべて自己責任になります。トラブルを未然に防ぐために、交渉や意思疎通、契約内容の確認ができることが前提ですので、その前に語学習得に励みましょう。語学留学の期間中は、多様なタイプの宿泊先をご手配することが可能です。

シェアハウスに滞在したいのですが、見つけられるものですか?

国によってシェアハウスが一般的な国とそうではない国・地域があります。たとえば、シェアハウスが多いカナダではバンクーバーやトロントなどの主要都市で、日本語でシェアハウスを検索することも可能です。

留学準備について

英会話はやっておいたほうがいいですか?

同じ留学期間でも。日本で英語の勉強をしていた方とそうでない方を比較すると、英語力の上達度に差がついています。出発前に少しでも英語に慣れておくためにも、英語の勉強はしておいた方がいいでしょう。

お金はどうやって持っていったらいいですか?

到着後しばらくのあいだの生活費やお小遣いとして、出発前に現地通貨を準備しておきましょう。このほかにも、海外の提携ATMで現金を引き出せる「海外プリペイドカード」もあります。また、万が一、現金がなくなったり、ATMが利用できない場合に備えて、クレジットカードも準備しておいた方が安心です。長期間留学する方は留学先の銀行で口座を開き、日本のご家族からその口座宛に海外送金をしてもらう方法が一般的です。海外送金は、現地の銀行口座を開設して送金するほかに、コンビニATMやネットバンクなどを利用したリーズナブルな送金方法が各種あります。

クレジットカードは作らないといけないですか?

留学先で携帯電話やインターネットの契約を予定している人は、クレジットカードがないと契約できないことがほとんどです。他にも、海外ではオンライン登録でさまざまな申込みを行う機会が増えているため、クレジットカードがないと海外生活を送る上で不便に感じることが多いでしょう。留学生の場合は、海外ではクレジットカードは作ることができないので、必ず出発する前に海外で利用できるクレジットカードを作っておきましょう。短期留学の場合でも、ホテルの予約やレンタカーを借りるときにクレジットカードが必要です。また、万が一、現金がなくなったときにはクレジットカードのキャッシングサービス※を利用できます(※カードの種類によって利用が制限されている場合があります)。

留学中・帰国後について

現地で病気になったら日本語が話せる医者はいますか?

大都市には、日本語の話せる医者がいる病院がいくつかあります。ただ、日本の医療システムとは異なり、救急でない限りは開業医の紹介がないと総合病院で診察を受けることができませんので、日本語の話せる医者のいる病院を見つけても必ず受診できるという保証はありません。出発前に海外留学保険に加入しておけば、日本語による24時間対応のサービスを受けられることもあるので、留学アポロにお気軽にご相談ください。

アルバイトはできますか?

ワーキングホリデーの場合はフルタイムでアルバイトができますが、学生ビザの場合はアルバイトができる国や労働時間が限られています。学生ビザのルールはよく変わりますので、アルバイトを始める前に留学先の学校スタッフへ最新のルールを確認してください。ルールを守らないと学生ビザが取り消されてしまうこともあります。観光ビザの場合はアルバイトは一切許可されていません。