留学行くなら航空券選びは最重要!?航空券の仕組みからお得情報まで解説!!

留学に行くことが決まったら、用意するものはたくさんありますが、その中でも重要なのは航空券ですよね。

航空券は電車やバスとは違い、実は種類もたくさんあり、ミスがあると搭乗拒否もされてしまうことがあるんです。せっかく準備した留学が、航空券のミスで失敗しないためにも買うときの注意点や安く買えちゃうポイントをご紹介します。

留学のための航空券は往復分買わないとダメ?意外と知らなかった注意点

国内旅行や海外旅行を飛行機で行ったことがある人は多くても、旅行会社で手配してくれたり、ホテルとパックになっていることも多く、意外と自分で購入したことがある人は少ないのではないでしょうか。

航空券は、少しのミスでも搭乗拒否されてしまうこともあります。筆者もそのような経験があり、渡航前に不安な気持ちでいっぱいになったので、ミスをしないよう3つのポイントに注意しましょう。

航空券の種類は何種類?どれを買うべき?

航空券は、実は主に5種類が販売されています。

・往復の日にちが決まっているFIX

・復路が1年間有効なオープンチケット

・1度だけ復路日が変更できるFIX+オープンチケット

・周遊航空券

・片道航空券

これら5種類がありますが、基本的にどのサイトでも販売されているのはFIXチケットです。留学でも、短期留学や帰国日が決まっている場合はFIXチケットの購入をおすすめします。

一方、長期留学や帰国日の目処が立ってない場合はオープンチケットの方が帰国日を変更するよりも安くすむ場合が多いです。

片道分だけ購入して搭乗拒否される場合とは

帰国日がわかっていないなら、とりあえず片道チケットを購入したいと考える人も多いと思います。しかし、復路の航空券をもっていないことで「不法滞在の恐れ」があると思われ、入国審査の際にしつこく質問されるかもしれません。

ビザを取得しないで留学に行く場合には、往復チケットを購入するようにしましょう。

航空券の買い方を間違えると搭乗拒否されることも!!

筆者が経験した失敗は、名前の姓名を逆に入力してしまったことです。

・姓名の順番

・1文字抜けている

・誤字

など、パスポートに記入されている名前と少し違うだけでも搭乗拒否の対象となります。

留学行くなら航空券は安く済ませたい!!航空券が安い国はどこ?

留学期間が長期になればなるほど、どうしても日本に一時帰国しなければならない時やストレスで休み期間中は日本に帰りたい時もあると思います。

その際に、航空券の値段があまりにも高いと帰国を躊躇してしまいますよね。緊急事態でも安心できる留学先をご紹介します。

留学で航空券の安さが重要な理由

留学を1年以上の長期で行く人は、一時帰国しようか悩みますよね。一時帰国のことも考えたら、航空券の値段はかなり重要です。

緊急事態で日本に帰国する必要があった際も、航空券が高いと帰国を躊躇してしまいます…。日本に一時帰国しなければいけない理由がある人は、留学先を航空券が安い国に絞るのもいいと思います。

留学におすすめする航空券が安い国

一時帰国や緊急事態でも安心できる留学先はアジア圏です。アメリカやオセアニア、ヨーロッパ圏は航空券が10万円代する上、直行便が出ていない地域も多いです。

一方アジア圏は、平均して往復5,6万円で購入することができ、6-8時間でどの国にも行けるため便利な渡航先です。留学だと、フィリピンやマレーシアが人気の渡航先です。

航空券をできるだけ安く買うなら…本当は教えたくないお得情報

航空券を購入する際の注意点をお伝えしましたが、航空券を少しでも安く購入するための裏技を教えちゃいます。

留学に行ったら、休み中に近隣の国に遊びに行くこともできます。この裏技を使って、留学生活をさらに有意義なものにしてみてください。

航空券が安い時期を狙おう!〇〇日前がおすすめ

航空券が安い時期を知っていますか?日本から海外に行く場合は、年末年始やお盆休み、ゴールデンウィークは、高く設定されています。反対に、その期間の前後は安く設定されている場合が多いです。

他にも渡航先のオフシーズンや、渡航日の1-4ヶ月前に購入するのが比較的安く購入することができます。

安く済ませるなら航空会社の比較は必須

航空券を購入する際に、航空会社を気にしたことはありますか?安く済ませるなら、LCC(格安航空)の方が航空券も安いでしょ。

しかし、実はLCCは航空券自体が安い分、預け荷物の値段がチケットの値段に含まれていなかったり、機内食やブランケット・イヤホンなどのサービスに全てお金がかかってしまいます。チケット購入の際は、細かいサービスまでチェックするようにしましょう。

荷物の重量は航空券購入前にチェックしよう

留学に行くとなると、日用品や服・お土産などたくさんの持ち物があり、当日の空港で重量オーバーしてしまった、ということもありえます。

当日の追加料金は事前申請よりも高額になってしまいます。航空会社によって、もっていける荷物の重量も違いますので、前もって確認しておきましょう。

まとめ

留学に行く人が必ず必要な航空券ですが、知らなかったこともたくさんあったのではないでしょうか。

小さなミスでも搭乗拒否されてしまうことがあります。

・航空券の種類

・片道チケットはなるべく購入しない

・名前のスペル、順番に気をつける

さらに、航空券をなるべく安く購入するポイントは

・ハイシーズンを避ける

・1-4ヶ月前に購入

・荷物の重量制限を確認

留学のために航空券を初めて購入する方には難しく感じてしまうかもしれませんが、これらに注意して、確認しながら購入すれば大丈夫です。安く航空券をゲットして、楽しい留学をスタートしましょう。

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