留学先でどんな経験をしたい?
日々の生活、学業、仕事が単調でつまらないと感じることはありませんか?一生懸命頑張っているけれど、このままでいだろうか?と感じることは年齢に問わずあることです。そんな単調に感じる自分の人生を変えたり、刺激を与え価値観を変える為に留学は非常に有効です。
海外留学には、いつもと違う匂いや音に包まれ、着目点が変わり、思考を成熟させ、勉強だけではない沢山の学びを与えてくれる特別な力を持っています。見慣れない交通機関で迷子になったり、顔が赤くなるほどの恥ずかしい思いをすることもあるかもしれません。しかしそんな中で生涯の友達になる友人に出会ったり、新しい将来の夢を手にしていくことができます。
国や都市によって、体験できる生活は変わってきます。どんな国で留学生活ができるのかを見ていきましょう!
1. ニュージーランド
残念ながら、ニュージーランドの谷をさまよう本物のホビットは存在しませんが、この現実離れした圧倒的な大自然にあなたはきと圧倒されるでしょう。2つの島、3,000万の羊、そして世界で最も強いラグビーチームを擁するニュージーランドは、英語学習とアクティビティに恵まれた、海外留学に最適な場所の1つです。
長所:
日本人スタッフ在籍の学校も多く、留学生のケアが手厚いことから年齢問わず留学しやすい環境。中高生の学生による正規留学から、退職後にゆっくりと行うシニア留学まで数多くの選択肢がある国です。
短所:
ニュージーランドでは、大自然と温かい現地の人達に癒されて、おおらかでゆったりとした感覚が身に着きます。日本社会に戻って厳しい縦社会に戻ったときギャップを感じてしまう人も?!
2. 中国
数千年にわたる王朝、戦争、芸術を形作る中国の複雑な文化を理解することは、世界で活躍する人材になるために有利です。主要都市でエネルギッシュな面を見たり、地方都市で中国の歴史を感じるのもいいでしょう。
長所:
中国の宗教、政府、人口密度、言語は、欧米諸国とはまったく対照的です。隣国でありながら異なる文化を持つ中国は、グローバル人材を目指す学生にとって素晴らしい環境です。
短所:
大気汚染と水質汚染は、人口が多く工業化された中国の大きな問題となっています。肺疾患等の心配がある方は、きれいな農村地域でスモッグを避けることができます。
3. スウェーデン
スウェーデンは経済が発達しており、教育水準が非常に高い国です。また数多くの湖や森に囲まれているため、日本では見ることができない自然の美しさを存分に感じることができます。アウトドア好きの方にもお勧めです。
長所:
スウェーデンでは多くの人が流暢に英語を話します。外国人にとっても滞在しやすい環境です。
短所:
現地で英語を学ぶことも可能ですが、その他の英語圏に比べると圧倒的に日本人が少ない為留学初心者にはお勧めしません。
4. フランス
世界中の人を魅了するパリはもちろん、のどかな地方都市も魅力的な国フランス。フランス人は料理、自由との戦いの歴史、ファッションに対する探究心などの愛と美しさに満ちています。
長所:
フランスは世界で最も観光客が訪れる国。そんな誰もがうらやむフランスで、美しい建造物、世界遺産、洗練されたワイン、美味しいバゲットを身近に感じながら生活できるのは留学生の特権です。
短所:
パリでは観光客が多いため、真剣にフランス語とフランス文化を学ぶには少し誘惑も多いかもしれません。地方都市での留学後にパリに行くのもお勧めです。
5. チリ
西に太平洋、東にアンデス山脈。チリは南北に4300kmと細長く延びる国です。一番の観光スポットは、モアイ像のあるイースター島。何千ものモアイ像が島のあちらこちらに現存していますが、何のために作られたのかはいまだに謎とされています。ワインが有名なチリですが、首都のサンチアゴ近郊にはワイナリーもあるため、ワイン好きにはたまらない留学先と言えます。
長所:
南米の近隣諸国と比較して安定した経済情勢であり、比較的低い犯罪率を誇るチリは、スペイン語を学ぶための留学先としてお勧めです。
短所:
日本と同じように地震や火山の噴火等の自然災害に注意する必要があります。災害が発生した場合の避難方法等については十分に確認しておくことが必要です。
6. スペイン
スペインは、世界で2番目に話されているスペイン語の発祥地です。アフリカやその他のヨーロッパに近いことから、数多くのユニークな文化から成り立っています。タパスやパエリア等の美味しい食事、美しく荘厳な大聖堂、魅力的なフラメンコ等、スペイン語を学びながら現地の魅力を余すことなく感じてください。
長所:
シエスタと呼ばれる昼休みと、ストレスのない生活が重視されるスペインのくつろぎのライフスタイルを体験することができます。
短所:
日本人にとって、スペインでの手続き関係や時間の感覚は少しルーズに感じてしまうことも。郷に入っては郷に従えの精神で現地の生活に慣れることをお勧めします。
7. タイ
生活費の安さや、熱帯の穏やかなビーチ等、タイは留学先として人気がある国です。カラフルな市場、美味しい食べ物、そしてどこに行ってもたくさんの笑顔が溢れています。
長所:
タイは観光産業が盛んであることから英語が広く話されています。英語ができる方にとっては比較的生活しやすい国です。
短所:
タイ語を現地で0から学ぶことはお勧めしません。できるだけ基礎を日本で習得しておくとよいでしょう。
8. イタリア
芸術・文化の宝庫イタリアでは、一年を通じて各地でさまざまなイベントが催されています。語学力を磨くだけがイタリア留学の魅力ではありません。授業がオフの日は各地を巡ってみたり、豊かな歴史や文化、芸術、自然を肌で感じながら過ごしてみてはいかがでしょうか?
長所:
個性豊かな20の州に分かれるイタリアでは、地域ごとに異なる多彩なイベントを体験できます。土地ごとの食事やお祭り、カーニバルなど、季節ごとに催されるその土地ならではの楽しいイベントを体感しましょう。
短所:
イタリアの場合日本語はもちろん英語が通じない場面があるケースも。不安な方は観光都市での留学をお勧めします。
9. ブラジル
語学留学はもちろん、サッカー留学でも有名なブラジル。首都であるサンパウロは、ビジネスの中心地となる場所の為比較的治安が良く、たくさんのビルが立ち並ぶ中にショッピングモールもあるので観光にもおすすめです。
長所:
世界で最大のポルトガル語を話す人口を誇るブラジル。(なんとポルトガルの20倍!)ブラジルはポルトガル語を学ぶ最適な場所と言えます。
短所:
ブラジルは発展途上国であり、貧困層も多い為犯罪と失業率が高い地域もたくさんあります。スリ対策はもちろん危険な場所に行ったり夜遅くまで出歩かないようにしましょう。
10. イギリス
英語の発祥地でもあるイギリスは、世界で最も古い大学があることでも有名です。
昔から教育の質にこだわり続けてきた環境で学べるものは、英語の知識だけでなく、実践的なスキル、国際的な感覚など多岐に渡ります。
中学・高校生の正規留学からシニア留学まで、幅広い層に向けた留学プランが多く提供されているのも大きな特徴です。
長所:
教育の質の高さで評判のイギリスでは整った環境下で、歴史あるクイーンズイングリッシュを学ぶことができます。
短所:
イギリスでの生活費は他のヨーロッパ諸国と比較するとかなり高いです。しっかりと貯金していくことをお勧めします。
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