イギリスでワーキングホリデーがしたい!という皆さん。せっかく長期で滞在するなら、あなたに合った都市を探してみませんか??イギリスは、大都市ロンドンや地方都市オックスフォードなど、素敵な都市が盛りだくさん。目的別で、おすすめの都市をご紹介します。
また、イギリスのワーホリは他国と比べると少し特別です。そんなワーホリの特徴やビザの申請方法などもご説明します。ぜひ、魅力あふれるイギリスでワーホリをしたくなること間違いなし。
イギリスのワーキングホリデーは少し特別?その特徴やビザの申請方法
まず、長期滞在の間に就学や就労などが許されていることをワーキングホリデーと言います。では、イギリスのワーホリは何が違うのでしょうか?また、ビザの申請方法も頭に入れておきましょう。
イギリスのワーキングホリデーの特徴
イギリスのワーキングホリデーはユースモビリティスキームと呼ばれています。応募後、抽選で選ばれるため倍率が高いのが特徴です。ですが、2021年になって合計1,500名まで増枠されたので、可能性はあります!
また、ほとんどの国では滞在期間が1年間ですが、イギリスは2年間滞在することができます。長期で滞在した方が、語学力はもちろん経験値が上がります。さらに、就学や就労に制限がないので、期間を気にする必要がありません。
ビザの申請方法
まず、参加可能年齢は申請時、年齢が18歳〜30歳の方です。決められた期間にメールで申請をして下さい。必要な情報は氏名、生年月日、パスポート番号と携帯電話番号です。数日後に当選確認や予約方法、必要な書類に関するメールが届きます。
当選された方はオンライン申請やオンラインでの申請料金の支払いを完了しなければなりません。その後、90日以内に居住国・地域のビザ申請センターで申請書類を提出して完了となります。
目的別!あなたの生活スタイルに合った都市とかかる費用
滞在先として、おすすめしたい都市がいくつかあります。都市によって雰囲気や費用が異なるので、あなたに合った場所を選んで下さいね。
都会的な場所での生活をメインに考えるならロンドン
やはりイギリスに来たのなら大都市ロンドン!ロンドンは日本食屋や日本企業が多くあるので、生活したり働きやすい環境です。日本人が一番多いので安心ですが、英語の上達には繋がらないので積極的に英語を使うようにしましょう。
滞在費は非常に高いです。一人暮らしで月約10万以上の家賃を目安とした方が良いでしょう。ルームシェアやホームステイであれば、少し金額は下がります。ですが、他の土地や家も高いため、必然的に外食費などの生活費も高くなってしまいます。ご注意を。
歴史ある街並みの中で生活をするならオックスフォード
有名なオックスフォード大学がある都市で、語学学校の数も多いです。上品な学生が多い街なので治安面は安心できますし、至るところで学割が利用できます。ロンドンと比べるとお手頃な物価ですが、他の地方都市と比べると高めです。
街並みは大学を中心に歴史的な建造物が多く、伝統や歴史を感じながら生活することができます。ロンドンまで電車で約1時間なので、気軽に買い物などに行くことができるので便利ですよね。
小さな街でこじんまりと生活をするならケンブリッジ
オックスフォードに並んで有名なケンブリッジ大学がある都市。オックスフォードと同様、学生の街なので学割が利用できありがたいです。また、物価は比較的安めですが、年々上昇しているとのこと…..。
街自体がコンパクトなのでこじんまりと生活ができます。落ち着いた雰囲気なので勉強に集中したい留学生におすすめの街。息抜きに、ケム川やケンブリッジボタニカルガーデンなどの美しさに癒やされてみるのもおすすめです!
日本人が少なく海の近くで生活をするならボーンマス
海のリゾート地として有名な都市です。イギリスで最も幸福な街に選ばれたこともあるそう。とても落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が流れます。また、他の都市と比べて温暖な気候で雨が少ないのも魅力です。
日本人が少ない穴場スポットでもあります。より多く現地の人と交流したい方におすすめ。物価は他の都市と比べると安価で、治安もいいので生活しやすいかと思います。ロンドンまでは電車で約2時間〜2時間半かかり、気軽には行けないのでその点はご注意を。
まとめ
イギリスのワーキングホリデーは2年間滞在でき、就労や就学に制限がないのがポイントでした。倍率が高いですが、当選する可能性はあります!
滞在先の特徴はさまざま。大都市ロンドンや、学生の街オックスフォードとケンブリッジ。日本人が少ないボーンマスなど、魅力的な都市がいっぱいです。ぜひ、あなたに合った都市を吟味して選んで下さいね。
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