IT留学(エンジニア留学)

ITスキル×英語力=確かな将来性

語学留学+αの専門留学は近年人気がありますが、いま特に注目を集めているのが、IT留学です。新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるったことによって、経済へのダメージも計り知れないなか、今後どのようなキャリアを選択していくのが正しいのか、多くの人が頭を抱えたはずです。日本でもテレワーク化が一気に進み、「世界のどこでも働けるスキル」が重要視されています。
IT業界は、これからの新しい世の中でも衰退することはあまり考えられず、むしろ、この激動の世界にあふれた数々の問題を解決するためには、より、なくてはならないものとなっていくでしょう。いま、ITスキルと英語を同時にスキルアップしておきたいという人が増えています。

IT留学(エンジニア留学)とは?

IT留学は、プログラミングと英語をいっしょに学ぶスタイルの留学です。学校へ通い、1日の半分をプログラミング学習に費やし、残りは英語を学ぶというイメージです。IT留学で最も人気なのはフィリピンのセブ島ですが、アメリカやインド、フィジーでも展開されています。学校ごとに多少の違いがありますが、学習する内容に大差はないと思ってもらってよいです。自分が何を学びたいかでコースを選択します。簡単にいうと、webサイトを作りたい人と、アプリを作りたい人では、使用するプログラミング言語が違うので、コースも別になります。また、日本語の授業と、英語での授業があるので、自分に合っているほうを選択しましょう。

こんな人が向いている

  • 世界中どこにいても働けるようになりたい人
  • 会社に所属せずに働きたい人
  • 新しいスキルの修得を求めている人
  • コツコツとした作業が得意な人
  • 問題を解決することが好きな人
  • 自分でサービスを作ってみたい人
  • 海外で働きたい人
  • エンジニアとしての転職やキャリアアップをしたい人
  • 海外IT企業へ転職したい人

国別の特徴

??前述の通り、もっとも人気なのはフィリピンにあるセブ島でのIT留学です。開講されているコースは、1週間~6か月くらいの期間が多いです。人気の理由は、日本から近く直行便もあること、マンツーマンや少人数制のレッスンを受けられること、そして何より、費用を安く抑えられることです。1週間程度であれば、授業料、滞在費、食費を含めて10万円ほどで留学できます。


??さらに最近注目されているのが、フィジー。こちらも授業料と滞在費で1か月15万円前後と、フィリピンの次にコストを抑えて留学できるのが最大のメリットと言えるでしょう。他国と異なるのは、寮の他にホームステイも選択できることです。フィジーの人たちはとても明るくフレンドリー。安心して滞在できます。


??英語のみの留学だけでなく、IT留学の渡航先として選ぶ人が増えているのが、インドです。皆さんのなかにもすでにイメージがあるかもしれませんが、いま実際に、多くのインド人がITを学んでいます。だからこそ、IT留学で学べるスキルの選択肢や環境も充実しています。留学費用は授業料のみで、1か月15万円ほど。フィリピンやフィジーよりは高いですが、マンツーマン制をとっているところが多く、選択肢の多さは魅力です。注意すべき点は、授業のほとんどが英語で行われることと、インド人の英語の発音は癖が強いということです。


??IT留学で外せないのが、アメリカですね。アメリカの大学で学位を取得しているIT業界の著名人も多く、アメリカでのIT留学は憧れの的です。しかし現地での留学生活は、かなりシビアです。一般的に20人ほどのクラスで授業を受けることが多く、マンツーマンでレッスンを行うところはほとんどありません。基礎から英語力を身につけておかなければ、ITの知識を深めるまでには至りません。1年目の英語留学で200~300万円ほど、それからさらに1年間、IT専門の学校へ通うと年間100万円ほどかかるので、トータル400万円ほどの費用を想定しておく必要があります。

皆さんの求めているスキルに合った留学先をいっしょに考えていきます。お気軽にお問い合わせください。

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